2022年9月24日(土)、オランダで世界バレー女子大会が開幕しました。
日本は第2次リーグに進出し、第1戦となるベルギーに勝利するなど好調な滑り出しです。
第1次リーグ後半から大活躍している石川真佑さんですが、第1次リーグではなかなかスタメン入り出来ませんでした。
ネットでも選手たちに対する応援する声とともに『石川真佑はスタメンじゃないの?』という声も。
実はブラジル戦まで石川真佑さんは、スタメンでは無くリリーフサーバーとしての登場が多かったのです。
そこで今回は石川真佑さんのスタメン落ちの理由を中心にご紹介したいと思います。
石川真佑がスタメン落ち!【世界バレー2022】

2022年9月24日(土)、オランダで世界バレー女子大会が開幕しました。
日本は開幕の翌日25日(日)に初戦をコロンビアと戦いストレート勝ち。
また第2戦ではチェコと戦い、ストレート勝ち。
その後中国には負けてしまいましたが、強豪のブラジルに勝つなど好調です。
ネットでは、これまで選手達に対する応援の声がたくさんあがっていました。
その中で第1次リーグでなかなかスタメン入り出来なかった石川真佑さんに対して「スタメンじゃないの?」との声も。
石川真佑ちゃんスタメンじゃないのか
— 💚🍄HONEY🍭💚(ハニーさん) (@MyhoneyBee38) September 25, 2022
真佑ちゃんスタメンじゃなかった
— まどかちやん (@hitorigotsu4) September 25, 2022
#石川真佑 選手
地上波でやってるからこそ、普段SNSで追っかけたりまではしないような人達が観てくれて「なぜ石川真佑スタメンやないんや!」って驚いてるけれど、バッチバチに追っかけてるオタクたちも実は同じことおもてます。
— プーマユ🚀💨 (@soushokukei_) September 25, 2022
#石川真佑
石川真佑さんは第1次リーグのコロンビア戦では、リリーフサーバーとして出場。
続く第2戦のチェコ戦ではスタメン入りを果たしましたが、第1セットのみ出場でした。
日本代表だけではなく、所属チームでも主力選手といわれている石川真佑さん。
そんな石川真佑さんが今回スタメンに入る機会が少なかったことに驚かれた方が多いようです。
石川真佑の不調を心配する声も

日本代表として、これまで好成績を収めてきた石川真佑さん。
石川真佑さんは、2019年に高校卒業。
卒業後、すぐに日本代表メンバー入りを果たしました。
2019年4月に行われた『第20回女子U20世界選手権大会』チームのキャプテンとして出場。
2019年8月には『バレーボール女子アジア選手権』に出場。
若手主体のチームでしたが、優勝を果たしました。
その後も石川真佑さんの活躍は続き、2021年には東京オリンピックの代表メンバー入り。
全5試合にフル出場をするなど、日本代表チームの主力選手の一人です。
しかし世界バレーでは石川真佑さんの姿をなかなかコートで見ることができませんでした。
そのため石川真佑さんが不調なのでは?と心配する声も上がっていました。
日本勝ったけど、なんかつまんないな。
— 蘭(バレ垢) (@3wkdIlgMNwSjYV6) September 26, 2022
石川真佑ちゃん、調子悪そう。
がんばれ。
真佑ちゃんがでないからつまんないのかな。#石川真佑#火の鳥NIPPON#バレー#世界バレー
真佑ちゃん本調子じゃなさげに見えるのは気のせいかしら、、、😢💦 https://t.co/7M7KpO7Fza
— むーさん (@rmpg_yh16) September 26, 2022
石川真佑選手は調子悪いのかな😢
— ぶーたんまま(le ciel) (@leciel_ta) September 26, 2022
期待してるよ
頑張れ日本‼️#世界バレー2022 #女子バレーボール
ファンの方から不調を心配する声が多くあがっていましたが、2022年10月現在、石川真佑さんが大活躍をしています!
世界バレーでスタメンで出場しないのは、不調が理由だったのでしょうか?
石川真佑がスタメン落ちはなぜ?

石川真佑さんが世界バレーでスタメン落ちしているのはなぜなのでしょうか?
個人的に石川真佑さんがスタメンから落ちることが多くなった理由を考察してみました。
石川真佑は不調が原因でスタメン落ち?
まず考えられるのは、石川真佑さんが不調ではないかということです。
実は石川真佑さんがスタメンから外れていたのは今回だけではありません。
2022年6月~7月に開催された『ネーションズリーグ』からスタメン出場の機会が減っていました。
しかし、全試合不調だったかというとそうではありません。
初戦の韓国戦では、スタメン入りし古賀紗理那選手に次ぐ14得点をあげました。
翌日のドイツ戦はスタメン入りを果たしたものの、攻撃が決まらず第3セットで交代。
しかし続くタイ戦では、スタメンから外れたものの好サーブを連発し試合の流れを変えました。
世界バレーでも、リリーフサーバーとしてサービスエースを決めるなど好調です。
石川真佑さんは、完璧に不調というよりは日によって並がある状態に感じました。
過去エースと呼ばれてきた選手の方達も壁にぶつかった時もあります。
石川真佑さんも将来エースとなる選手だと思うので、今の状態は成長過程なのかもしれません。
石川真佑のスタメン落ちはライバルの好調が原因か
次に考えられるのは、ライバルである井上愛里沙さんが好調ということです。
石川真佑さんと井上愛里沙さんは同じ『アウトサイドヒッター』というポジション。
井上愛里沙さんは、『ネーションズリーグ』で対ドミニカ共和国戦でチーム最多26得点を上げるなど好調。
世界バレーでも初戦からスタメン入りし、チーム最多得点を獲得するなど日本の勝利に貢献しています。
井上愛里沙さんの好調ぶりから、同じポジションである石川真佑さんがスタメンから外れた可能性も考えられます。
石川真佑のプロフィール

石川真佑
生年月日:2000年5月14日
出身地:愛知県
身長:174cm
体重:65kg
血液型:AB型
所属:東レアローズ
まとめ
今回は石川真佑さんのスタメン落ちの理由を中心にご紹介しました。
石川真佑さんのスタメンから外れた理由として考えられるのは2点。
日によって石川真佑さんの調子が異なる日があること。
またライバルである井上愛里沙さんが好調なことが原因の可能性が高いかもしれません。
2022年10月現在、石川真佑さんは22歳と若い選手です。
今後日本のエースとして活躍する可能性が高く、今回の経験も含めてこれからもっと成長する選手だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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