2023年5月18日、歌舞伎役者の市川猿之助さんが病院に搬送されたと報道されました。
命に別状はないとのことですが、会話ができない状態ということが発表されています。
『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』で主演を務めていましたが、公演は急遽代役を立て上演することに。
市川猿之助さんは現在も治療中とのことですが、今後の上演は一体どうなるのでしょうか?
今回は、市川猿之助奮闘歌舞伎で代役を務めた方や今後の上演について調査してみました。
市川猿之助の代役は中村隼人!

2023年5月18日、歌舞伎役者の市川猿之助さんが病院に搬送されたと報道がありました。
搬送前は意識がもうろうとしていたそうですが、その後命に別状がないことが発表されました。
しかし、現在はまだ会話ができない状態が続いているとのことです。
市川猿之助さんが倒れているのを発見したのは、マネージャーだったそうです。
実は、市川猿之助さんは自身が主演の舞台『市川猿之助奮闘歌舞伎』に出演する予定がありました。
しかし、時間になったも表れない市川猿之助さんを心配したマネージャーが自宅へ訪問。
そして倒れている市川猿之助さんを発見し消防に通報、その後病院に搬送されました。
その後の報道で、市川猿之助さんは一命を取り留めたものの会話ができない状態が続いているそうです。
市川猿之助さんが病院に搬送されたため、『市川猿之助奮闘歌舞伎』の昼の公演は休演。
しかし、夜の公演については代役を立てて上演することを発表しました。
『市川猿之助奮闘歌舞伎』の夜の公演で、代役を務めたのは歌舞伎役者の中村隼人さんです。

中村隼人さんとは、どんな方なんでしょうか?
中村隼人さんのプロフィールについて、簡単に説明させていただきます。
中村隼人さんは、東京都出身の1993年11月30日生まれ。
2023年5月現在、29歳です。
本名は小川隼人さんという名前です。
父親は二代目中村錦之助さんで、歌舞伎一家の長男として誕生しました。
身長は177cmと高身長で、血液型はA型です。
高校は堀越高校出身。
同級生にはHey! Say! JUMPの山田涼介さんや神木隆之介さんなどがいます。
趣味はバスケットボールで、特技は日舞です。
初お目見えは、2002年2月に出演した歌舞伎座『寺子屋』にて松王一子小太郎役を演じました。
初舞台以降は様々な作品に出演し、立役や女形など幅広い役を演じられています。
また、歌舞伎以外にもドラマやバラエティ番組にも出演。
端整な顔立ちで高身長と人気が高い若手俳優の一人です。
今回、中村隼人さんも『市川猿之助奮闘歌舞伎』に出演されていました。
市川猿之助さんが病院に搬送されたため、急遽市川猿之助さんの代役を務めることになりました。
宙返りや早替えなどもあったそうですが、無事に公演は終演されたようです。
詳しい状況については分かりませんが、すぐに市川猿之助さんが舞台に戻ることは難しそうです。
今後『市川猿之助奮闘歌舞伎』の上演はどうなるのでしょうか?
市川猿之助の主演舞台の今後の上演はどうなる?

市川猿之助さんが主演舞台『市川猿之助奮闘歌舞伎』。
本来この舞台は、2023年5月3日から5月28日まで上演される予定でした。
2023年5月18日の夜公演については、中村隼人さんを代役に立てて舞台を上演。
しかし、2023年5月19日の昼公演については公演を中止することが発表されています。
残念ながら、今後すぐに市川猿之助さんが舞台に出演される可能性は低そうです。
舞台の千秋楽まであと10日と折り返し地点ですが、今後は上演することができるのでしょうか?
そこで、『市川猿之助奮闘歌舞伎』の今後の上演について調べてみました。
2023年5月18日現在、今後舞台の上演を続けていくかについて発表されていません。
今後については、市川猿之助さんの状況の詳細が判明してから決定されるのではないかと思います。
歌舞伎役者が怪我をした時は、代役を立てて舞台を続けていることが多いです。
しかし市川猿之助さんの場合、怪我をされただけではないので対応が難しいのかもしれません。
ただ既にチケットを購入されている方がたくさんいらっしゃるようです。
そのため、混乱を避けるために今後の方針について早めに発表される可能性も。
まずは、何よりも一日でも早く市川猿之助さんが回復されることを願います。
舞台の上演については、なにか新しいことが分かり次第追記させていただきます。
まとめ
市川猿之助奮闘歌舞伎で代役を務めた方や今後の上演について調査しました。
2023年5月18日の『市川猿之助奮闘歌舞伎』で代役を務めたのは、歌舞伎役者の中村隼人さんです。
また今後の公演については、まだ詳細が発表されていません。
今後の上演については、詳細が発表されたら追記させていただきたいと思います。
まずは、何よりも一日でも早く市川猿之助さんが回復されることを願います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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