2022年9月19日(月)イギリスでエリザベス女王の国葬が執り行われました。
国葬の様子は、テレビやネット配信などを通して日本でも放送。
するとネットでは「綺麗」「映画みたい」などの声がたくさん上がっていました。
また一部では「カリオストロの結婚式みたい!」とも話題に。
カリオストロの城とは、アニメ『ルパン三世』の劇場版の映画です。
そこで今回はエリザベス女王の国葬がカリオストロの城に似ているのかについて検証したいと思います。
エリザベス女王の国葬がカリオストロの城に似てると話題!

2022年9月19日(月)イギリスでエリザベス女王の国葬が執り行われました。
エリザベス女王は2022年9月8日(木)に96歳で亡くなりました。
イギリスの君主として歴代最長の70年に渡り在位したエリザベス女王。
エリザベス女王は、イギリスのみならず世界中から愛され親しまれてきました。
そんなエリザベス女王の国葬は世界中が注目。
日本でも国葬の様子は、テレビやネットを通して配信されました。
エリザベス女王の国葬の様子が流れると、ネットでは「綺麗!」「映画みたい」という声が多く上がっていました。
また一部では「カリオストロの城に似ている!」と話題に。
エリザベス女王の葬儀の中継、なんかすごい既視感あるなーと思ったんですけどあれだ。 カメラワークと雰囲気がカリオストロの城の伯爵とクラリスの結婚式
— TAKUTEKS@同人誌新作販売中 (@takuteks) September 19, 2022
エリザベス女王の国葬はカリオストロの城みたいだ。#エリザベス女王#国葬#カリオストロの城#ルパン3世
— 鳩ヶ谷のコウイチ(4回目接種済み) (@HATO_KOH) September 19, 2022
エリザベス女王の国葬みてたらどうしてもルパンのカリオストロの城がチラつく
— puto@m (@chiharu_My20) September 19, 2022
不謹慎だとは思うけれど、エリザベス女王の国葬を拝見して、ルパン三世のカリオストロの城の結婚式シーンをふと思い出した。
— うだうだなしどしゅ部屋の埃(掃除機待ち原稿中) (@XmmJPToscLD8FQh) September 19, 2022
あれはある意味、クラリスにとって葬式だったのね……お葬式のような結婚式だったもの……
エリザベス女王の国葬の中継を見てルパン3世カリオストロの城を思わせるなぁ。
— さとしん@un_mute (@satoshin_ya) September 19, 2022
とくにカリオストロの城の『クラリスの結婚式』のシーンに似ているという声が多くあがっていました。
【比較画像】エリザベス女王の国葬とカリオストロの城を比較して検証

カリオストロの城とは、1979年12月に公開されたアニメ『ルパン三世』の劇場映画、第2作目のタイトルです。
『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』などを製作したスタジオジブリの監督、宮崎駿さんの映画初監督作品。
カリオストロの城のヒロインは、クラリス。

カリオストロの城の簡単なあらすじはこちら。
ヨーロッパの王国カリオストロ公国で、大公家の一人娘クラリスが悪漢に追われているところを助けたルパン。しかし再びクラリスは連れ去られてしまい…。
ネットで話題になっているのは、この少女クラリスの結婚式のシーン。
『エリザベス女王の国葬をみるとカリオストロの城を思い出す』という声が上がっていました。
エリザベス女王の国葬とルパン三世の映画『カリオストロの城』の結婚式は本当に似ているのでしょうか?
画像で比較し、確かめてみましょう。

確かにこう見ると似ているという声が上がるのも納得できます。
また音楽の雰囲気も似ているという声も上がっていましたが、パイプオルガンを使用していることも共通してます。
宮崎駿さんがカリオストロの結婚式のシーンを何を参考にして描いたかについては、発表されてません。
しかしカリオストロの城はヨーロッパが舞台ということで、ヨーロッパの式を参考にしたと考えられます。
また、カリオストロの城で結婚式を上げたクラリスも身分の高い地位の設定です。
そのため、結婚式とお葬式と違いはありますが似ている点があるように感じたのかもしれません。
エリザベス女王の国葬は、映画のように綺麗で美しいという声がたくさんあがっています。
美しい国葬だったからこそ、まるでファンタジーのように感じて似ているという声も上がったのかもしれませんね。
まとめ
今回はエリザベス女王の国葬がカリオストロの城に似ているのかについて検証してみました。
確かに画像を見る限り似ているように感じました。
カリオストロの城の舞台がヨーロッパということもあり、似ている点もあったのかもしれません。
またエリザベス女王の国葬が映画のように美しく、まるでファンタジーの世界を観ているように感じました。
その点も似ているという声が上がった理由の1つかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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