山野力は一般入試で入学したのはなぜ?高校時代の成績についても

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2022年の駒澤大学陸上部主将を務めている山野力さん。

2022年10月に行われた出雲駅伝では、4区を区間2位で走るなど実力のある選手です。

そんな山野力さんですが、駒澤大学にはスポーツ推薦ではなく一般入試で入学したそうです。

有力な選手は高校生の時に大学から声が掛かりますが、山野力さんの高校時代の実力はどうだったのでしょうか?

今回は山野力さんが一般入試で入学した理由や高校時代の成績についてもご紹介したいと思います。

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目次

山野力は一般入試で入学したのはなぜ?

陸上

2022年の駒澤大学陸上部主将を務めている山野力さん。

山野力さんといえば、2022年の箱根駅伝で9区を走り区間6位

2022年2月に全日本実業団ハーフマラソンで4位

また2022年10月に行われた出雲駅伝では、4区で区間4位など実力のある選手です。

そんな山野力さんですが、駒澤大学を『一般入試』で受験し入学しました。

スポーツの名門大学は、スポーツ推薦という形で選手を獲得することが多いです。

では、なぜ実力のある山野力さんはスポーツ推薦ではなく一般入試を受験したのでしょうか?

調べたところ、山野力さんは一度駒澤大学から声が掛かっていたことが分かりました。

他の関東の大学を目指していた為、断ってしまったそうです。

しかし、目指していた大学のスポーツ推薦の条件である設定タイムを切ることが出来ませんでした。

その後、山野力さんは駒澤大学のコーチへ連絡を取り、一般受験で合格したら陸上部の入部を許可すると言われたそう。

そこで山野力さんは、駒澤大学に入学するために受験勉強に励み、AO入試で受験し合格しました。

駒澤大学の経営学部へ進学しました。

駒澤大学の陸上部に入部するという、堅い決意があったんですね!

山野力さんは、大学入学後1年生の時は怪我することもなく記録も順調に伸びました。

そして2年生の時には全日本で駅伝デビュー、箱根駅伝では9区を走りました

しかし、3年生の時には原因不明の不眠や怪我に悩まされたそうです。

そのため出雲駅伝と全日本には、出場することが出来ませんでした。

しかし、箱根駅伝は前年同様9区を走りチーム順位を2つ上げるなど活躍しました。

2022年は、山野力さんにとって大学最後の年です。

三大駅伝である出雲駅伝(2022年)では、駒澤大学は大会新記録で優勝しました。

駒沢大学が全日本・箱根駅伝も制覇し、三冠を獲得することができるのかも楽しみですね!

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山野力の高校時代の成績は?

陸上

山野力さんが陸上を始めたのは、小学生の時に箱根駅伝を見たことがきっかけ

東洋大学の柏原竜二さんが、箱根駅伝の山登りでの活躍をかっこいいと思ったそうです。

中学では陸上部へ入部しましたが、顧問の先生が陸上に詳しくなかったので本格的な練習は出来ませんでした。

そんな山野力さんが進学した高校は、宇部鴻城高校

山口県にある高校で、陸上にも力を入れている学校です。

山野力さんは、進学後に初めてしっかりとした陸上の練習メニューを知ったそうです。

また今まではいなかったライバルも存在し、負けたくない気持ちから必死に練習に取り組みました。

そんな山野力さんの高校時代の成績はこちら。

  • 2017年 山口県高校新人陸上 男子5000m 優勝
  • 2017年 中国高校新人陸上 男子5000m 優勝
  • 2017年 山口県読売駅伝 1区 区間4位
  • 2018年 第4回鞘ヶ谷記録会 5000m 14組 14位
  • 2018年 福岡県長距離記録会 一般高校男子5000m7組 4位
  • 2018年 第2回中国実業団長距離記録会 5000m 69位
  • 2019年 佐賀長距離記録会 予選13組 10位
  • 2019年 唐津10マイルロードレース10㎞ 10位
  • FMきららカップ宇部駅伝 1区 区間1位

高校2年生から3年生の春まで山野力さんの5000mのベストタイムの記録は、14分45秒

この記録は、駅伝の名門の大学から声を掛けられるほどの記録ではなかったそうです。

しかし高校3年生のトラックシーズンで、14分17秒でベストタイムを更新しました!

トラックシーズンとは、1500mや5000m、10.000mなどトラック種目が活動のメインになる期間のこと。

この記録は、大学も一目置く好記録です。

ベストタイムを28秒も更新するなんて、山野力さん凄い方ですね!

そんな山野力さんについて高校の陸上部の顧問の先生が、インタビューでこのように答えています。

山野は高校時代からとても真面目でストイック。そして負けず嫌いでしたね。高校時代はインターハイなど上の舞台で走らせてあげることができませんでしたが、大学生になってトップレベルでどんどんいろんなことを経験しているので、いろんなプレッシャーを感じながらも成長していくんじゃないかと感じていますね

引用元(https://4years.asahi.com/article/14552463)

真面目でストイックな方だからこそ、ベストタイムの更新や一般入試で駒澤大学への入学出来たのかもしれませんね。

大学卒業後の進路は、山野力さんは九電工で競技を続けることが決まっています。

実業団での山野力さんの活躍も楽しみですね!

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まとめ

今回は山野力さんが一般入試で入学した理由や高校時代の成績についてもご紹介しました。

山野力さんは、一度駒澤大学から声が掛かったものの一度断っています。

その後、気持ちが変化し駒澤大学の陸上部へ入部するために一般入試で受験しました。

高校時代は、3年生のトラックシーズンにベストタイムを大幅に更新しました。

大学の入学も含めて、山野力さんは才能だけではなくとても努力家でもあることも分かりました。

実業団での活躍も楽しみですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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